【社長訪問】株式会社北川製作所へ訪問しました
神奈川工業会青年部会「神青会」では年4回の事業として、紹介いただいた会社に訪問して社長に経営についてなどお聞きすることを行っています。
新型感染症の影響があり、社長訪問事業は5か月ぶりとなりました。
早く落ち着いてもらいたいものですね。
今回は、神奈川工業会副会長でもある株式会社北川製作所に訪問させていただき、北川社長から多くのヒントをいただきました。
100周年を超える社歴の中で引き継がれている事業は無い!、とのことに大変驚きましたが、歴代社長によるそれぞれ各時代ごとに嗅ぎ分ける嗅覚が中小企業のトップには必要だということを教えていただきました。
事業そのものの引継ぎは無いとはいえ、要求されるものに対して速度や精度を高め、また働く人・環境への配慮といった会社継続の核となる部分を継承されているのを感じました。
こちらは消毒液を足で踏んで手に取れる装置です。
部品の選定や組立て、デザイン、仕上げのいたるところに北川社長の目が行きわたっていて、「利益の出せる北川製作所技術の宣材」を体現している製品でした。
北川社長と神青会メンバー4名と事務局長の参加により、食事をしながらの懇談会といった形で和やかに進行しました。
コロナウィルスで揺れている昨今ですが、集まっていただいた皆様お疲れ様でした。
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